どうも、金沢涼恵です。
先週、久しぶりにCLASKAに行ってみたり、寂しくなってスクラッチツアーズのメンバーに会ったりして、公演を振り返ってました。
あっという間に終わって、幻のような公演でした。
改めてご来場いただきまして、ありがとうございました。
私、もうすぐ39歳になるのですが、こんなに今の年齢が色濃く出ている役は初めてでした。
お芝居なのに自分のことのようで(笑)
今回演じたキリコのセリフには「若い頃は〜」や「若いくせに〜」とか、若いという言葉がよく出てきまして、こういうことを言うのは、もう若くない人ですよね。
稽古をしながら、そっか、私、ほんとうに若くないんだなーと思いました(笑)
若いというのは何歳くらいまでのことをいうのでしょうね。
とはいえスクラッチツアーズの座組では真ん中よりちょっと若めだった私。
尊敬する先輩方の胸を借りてお芝居できて、とても嬉しかったです。
輝いている先輩を見て私もあんな風になりたいと思いました。
年齢を重ねたからこそ、演じられる役をやりたいという思いがますます強くなりました。
同世代のキリコを演じられて、幸せです。
そしてキリコを演じられたのは、お世話になりましたスタッフ、キャスト、劇団員、ギャラリー、関係者の皆さまのおかげです。
移動シュミレーションや追加の稽古に付き合っていただいたり、急に必要になった小道具を用意していただいたり、他にもたくさんお力をいただきました。
この場をかりてお礼を申し上げます。
私にとって節目になる舞台になりました。
本当にありがとうございました。
これからも精進します!
写真は先週の飲んだ時のもの。
あぁ、また会いたいなぁ。
スクラッチツアーズ仲良し!!